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(2023.03.06 更新)
(2022.10.15 更新) (2022.02.24 更新) 技術士第二次試験合格発表時刻総監以外の部門の口頭試験は こちら総監の口頭試験は こちら![]() 1. 第二次筆記試験の合格発表サイトと発表時刻2022 年度の第二次試験筆記試験の合格者は、2022 年 11 月 1 日(火)に発表されるようです。予想される発表サイト、発表時刻、発表項目等は次のとおりです。 (1) 文部科学省「技術士分科会」 (a) 発表サイト 文部科学省科学技術・学術審議会の「技術士分科会」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 14:30 p.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) のいちばん下の「その他」の項に「令和○○年度技術士第二次試験筆記試験合格者名簿について」という項目が表示されます。
(f) 経緯
このサイトは、サーバ処理能力、アクセス集中程度を見ながら発表時刻をいろいろと試行錯誤しているようです。2010 年度以前は発表は 0:00 a.m.のような早い時刻でした。これは、サーバが短時間ではアクセスを処理しきれないので 0:00 a.m.から 9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させサーバのダウンを防ぐことが目的だったようです。それでも、0:00 a.m.に発表しても (1)、(2)、(3) のいずれのサイトも大渋滞が起きていました。しかし、2011 年度は、(1)、(2)、(3) とも 5:00 a.m.に発表したにも拘らず、どのサイトもつながり難いという状況は殆ど生じませんでした。(1)、(2)、(3) とも、2010年度発表から 2011 年度発表までの間に大幅なサーバ処理能力向上を図ったようです。2012 年度は (1)、(2) が 9:00 a.m.に、(3) が 0:00 a.m.に、2013 年度は (1)、(2) が 9:00 a.m.に、(3) が 5:50 a.m.に、2014、2015 年度は (1)、(2) が 14:30 p.m.に、(3) が 5:50 a.m.に、それぞれ発表しましたがいずれの年度もどのサイトもつながり難いという状況は殆ど生じませんでした。上記のサーバ処理能力向上によってこれらの時刻に発表してもアクセスを処理できるようになったようです。また、2011 年度以降は、(3) の発表時刻が早朝でほぼ一定しているのに対して (1)、(2) の発表時刻がほぼ 1 年ごとに大幅に遅くなっているのは、(3) のサーバに先行発表させて (3) だけでアクセスを処理できるかどうかを 1 年ごとに確認しながら (1)、(2) の発表時刻を少しずつ遅くしていったことによるものと推測されます。(1) は、既に 2014 年度に 14:30 p.m.という発表作業(アップロード)をしやすい時刻を確保しておりこれ以上変更する必要性が低い状態になっているので、今後もこの時刻を継続すると推測されます。
(2) 文部科学省「新着情報 最新 1 か月分の一覧」 (a) 発表サイト 文部科学省の「新着情報 最新 1 か月分の一覧」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 14:30 p.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度技術士第二次試験筆記試験合格者名簿について」という項目が表示されます。ただ、この項目からのリンク先は (1) ですので、(1) を直接見れば (2) を見る必要はありません。
(f) 経緯
(1) に同じ。
(3) 日本技術士会「技術士第二次試験「筆記試験」合格発表」 (a) 発表サイト 公益社団法人日本技術士会の「技術士第二次試験「筆記試験」合格発表」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 5:50 a.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 5:50 a.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表」という項目が表示されます。
(f) 経緯
このサイトは、(1)、(2) の (f) に示したように、(1)、(2) のサイトと連携してサーバ処理能力、アクセス集中程度を見ながらいろいろと試行錯誤しているようです。このサイトは、2010 年度以前は 0:00 a.m.のような早い発表時刻でしたが 2011 年度以降は 5:50 a.m.で安定しており渋滞も生じていません。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に大幅なサーバ処理能力向上を図ったようです。今後サーバ変更によって更に処理能力が向上した場合は、発表時刻を現状の 5:50 a.m.より 1〜2 時間の範囲内で遅くする可能性はあります。しかし、日本の殆どの組織が一斉に稼働開始する 9:00 a.m.などに発表するとサーバの負荷が大きいこと、(1)、(2) は文部科学省の業務全体を扱う重要なサーバでありそのダウンは極力避けなければならずそのためには (1)、(2) よりもかなり早い時刻に発表しなければならないことなどから、今後も (3) は現状の 5:50 a.m.頃の発表時刻を継続する可能性が高いと推測されます。また、このサイトのページ構成は比較的頻繁に変更されます。ページ構成が変更されるとそれまでとは全く別のページで発表されることになるので、変更前のページだけを見ているといつまで待っても発表されないということになるので注意が必要です。
![]() 2. 第二次口頭試験(面接試験)の合格発表サイトと発表時刻2022 年度の第二次試験口頭試験(面接試験)の合格者は、2023 年 3 月 10 日(金)に発表されるようです。予想される発表サイト、発表時刻、発表項目等は次のとおりです。 (1) 文部科学省「技術士分科会」 (a) 発表サイト 文部科学省科学技術・学術審議会の「技術士分科会」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 5:50 a.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) のいちばん下にある「その他」の項に「令和○○年度技術士第二次試験口頭試験合格者名簿について」という項目が表示されます。
(f) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表は 0:00 a.m.というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2021 年度
2011 年度に発表時刻が 0:00 a.m.から 14:30 p.m.に変更になりました。日中の発表となりましたが安定しており渋滞は起きませんでした。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。その後 2021 年度までは、この発表時刻を継続しました。
(ウ) 2022 年度
口頭試験ではなく筆記試験ですが、2022 年度に、筆記試験の発表時刻が、文部科学省サイト(1.、(1)及び1.、(2))では 14:30 p.m.から 5:50 a.m.に変更になり、日本技術士会サイト(1.、(3))では 5:50 a.m.から 7:00 a.m.に変更になりました。そのため、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも 1 時間早い発表となりました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に変更したものと推測されます。しかし、それでも文部科学省サイトでは明らかな渋滞は起きませんでした。文部科学省において 2021 年度筆記試験発表から 2022 年度筆記試験発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。もちろん、日本技術士会サイトでも渋滞は起きませんでした。
さて、翻って文部科学省サイトにおける口頭試験の発表時刻ですが、口頭試験のアクセス数は筆記試験のそれよりも格段に少ないので筆記試験と同じ時刻に発表すれば渋滞は生じないことが明らかであること、2022 年度という同一の年度内で口頭試験の発表時刻を筆記試験のそれとは異なる時刻にする積極的根拠がないことなどにより、2022 年度の口頭試験発表は同年度の筆記試験発表と同じ時刻(5:50 a.m.頃)となる可能性が高いと推測されます。
(2) 文部科学省「新着情報 最新 1 か月分の一覧」 (a) 発表サイト 文部科学省の「新着情報 最新 1 か月分の一覧」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 5:50 a.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度技術士第二次試験口頭試験合格者名簿について」という項目が表示されます。ただし、この項目からのリンク先は (1) ですので、(1) を直接見れば (2) を見る必要はありません。
(f) 経緯
(1) に同じ。
(3) 日本技術士会「技術士第二次試験「口頭試験」合格発表」 (a) 発表サイト 公益社団法人日本技術士会の「技術士第二次試験「口頭試験」合格発表」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 5:50 又は 7:00 a.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 5:50 a.m.頃
(d) 発表項目 受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度 技術士第二次試験合格発表」という項目が表示されます。
(f) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表は 0:00 a.m.というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2021 年度
2011 年度に発表時刻が 0:00 a.m.から 5:50 a.m.に変更になりました。早朝の発表となりましたが安定しており渋滞は起きませんでした。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。その後 2021 年度までは、この発表時刻を継続しました。
(ウ) 2022 年度
口頭試験ではなく筆記試験ですが、2022 年度に、筆記試験の発表時刻が、文部科学省サイト(1.、(1)及び1.、(2))では 14:30 p.m.から 5:50 a.m.に変更になり、日本技術士会サイト(1.、(3))では 5:50 a.m.から 7:00 a.m.に変更になりました。そのため、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも 1 時間早い発表となりました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に変更したものと推測されます。しかし、それでも文部科学省サイトでは明らかな渋滞は起きませんでした。文部科学省において 2021 年度筆記試験発表から 2022 年度筆記試験発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。もちろん、日本技術士会サイトでも渋滞は起きませんでした。
さて、翻って日本技術士会サイトにおける口頭試験の発表時刻ですが、口頭試験のアクセス数は筆記試験のそれよりも格段に少ないので筆記試験と同じ時刻に発表すれば渋滞は生じないことが明らかであること、2022 年度という同一の年度内で口頭試験の発表時刻を筆記試験のそれとは異なる時刻にする積極的根拠がないことなどにより、2022 年度の口頭試験発表は同年度の筆記試験発表と同じ時刻(7:00 a.m.頃)となる可能性が高いと推測されます。
ただ、文部科学省のサーバ処理能力が大幅に向上した直後であること、アクセス集中による文部科学省サーバのダウンは極力避けなければならないことなどのため、今年度の口頭試験を含めて今後数年間は同省サーバの混雑状況を見ながら発表時刻の調整が続くと推測されます。そのため、2022 年度の発表時刻は 2011〜2021 年度と同じ時刻(5:50 a.m.頃)になる可能性もあると推測されます。
したがって、2022 年度の発表時刻は 5:50 又は 7:00 a.m.頃と推測されます。
また、このサイトのページ構成は比較的頻繁に変更されます。ページ構成が変更されると変更前のページだけを見ているといつまで待っても発表されないということになるので注意が必要です。
(4) 国立印刷局「インターネット版官報」 (a) 発表サイト 独立行政法人国立印刷局の「インターネット版官報」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 8:30 a.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 8:30 a.m.頃
(d) 発表項目 受験番号、氏名
(e) 注意点
上記 (a) の「本日の官報」の「号外(第○○号)」へ入り、「官庁報告」の項にある「令和○○年度技術士第二次試験合格者(文部科学省)」へ進むと合格者氏名が表示されます。そのページにある「次ページ」ボタンをクリックすると 2 ページ目以降が閲覧できます。下記の (5) を除くと、唯一、氏名まで確認できるサイトです。
(f) 経緯
このサイトは、古くから設置されており運営方法も確立されているので今後も上記 (a)〜(e) が変更される可能性の少ないたいへん安定したサイトです。
(5) 日本技術士会「WEB 名簿」 (a) 発表サイト 公益社団法人日本技術士会の「会員コーナー」の「WEB 名簿」
(b) 2022 年度の発表時刻(予想) 上記 (1)〜(4) の発表日の翌日の 14:00 p.m.頃
(c) 2021 年度の発表時刻(実績) 上記 (1)〜(4) の発表日の翌日の 14:00 p.m.頃
(d) 発表項目 氏名、部門名
(e) 注意点
上記 (a) にある「WEB 名簿」に今年度合格した部門名が追記されているのを確認できます。ただ、「WEB 名簿」は日本技術士会会員の名簿なので、会員でない人は閲覧できません。また、当然ながら、会員でない人については氏名の記載自体がないので追記もありません。
(f) 経緯
今年度合格した部門名が追記された「WEB 名簿」の発表時刻は、過去数年間は (1)〜(4) の発表日の翌日の 14:00 p.m.頃でした。おそらくは今後も同様の発表日時を継続するのではないかと推測されます。
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