技術士試験講座





(2024.10.24 更新)
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(2023.10.24 更新)

技術士第二次試験合格発表時刻

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         総監の口頭試験は こちら


技術士試験総合技術監理部門キーワード事典2010年版

1. 第二次筆記試験の合格発表サイトと発表時刻


 2024 年度の第二次試験筆記試験の合格者は 2024 年 10 月 29 日(火)に発表されるようです。予想される発表サイト、発表時刻、発表項目等は次のとおりです。

(1) 文部科学省「技術士分科会」
(a) 発表サイト  文部科学省科学技術・学術審議会の「技術士分科会
(b) 2024 年度の発表時刻(予想)  7:10 a.m.頃
(c) 2023 年度の発表時刻(実績)  7:10 a.m.頃
    2022 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
     2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目  受験番号
(e) 注意点
上記 (a) のいちばん下の「その他」の項に「令和○○年度技術士第二次試験筆記試験合格者名簿について」という項目が表示されます。
(f) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表は 0:00 a.m.頃というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2015 年度
2011 年度は、文部科学省サイト(1.、(1)及び1.、(2))、日本技術士会サイト(1.、(3))とも 5:00 a.m.に発表したにも関わらず、両サイトもつながりにくいという状況はほとんど生じませんでした。両サイト とも、2010年度発表から 2011 年度発表までの間に大幅なサーバ処理能力向上を図ったようです。
2012、2013 年度は文部科学省サイトが 9:00 a.m.に、日本技術士会サイトが 5:50 a.m.に、2014、2015 年度は文部科学省サイトが 14:30 p.m.に、日本技術士会サイトが 5:50 a.m.に、それぞれ発表しましたがいずれの年度もどちらのサイトもつながりにくいという状況はほとんど生じませんでした。上記のサーバ処理能力向上によってこれらの時刻に発表してもアクセスを処理できるようになったようです。
また、2011 年度以降は、日本技術士会サイトの発表時刻が早朝でほぼ一定しているのに対して文部科学省サイトの発表時刻が 1〜2 年ごとに大幅に遅くなっているのは、日本技術士会サイトのサーバに先行発表させて日本技術士会サイトだけでアクセスを処理できるかどうかを確認しながら文部科学省サイトの発表時刻を少しずつ遅くしていったことによるものと推測されます。
(ウ) 2016〜2021 年度
2016〜2021 年度は、文部科学省サイトの発表時刻は安定しており 14:30 p.m.でした。
(エ) 2022 年度
2022 年度に、文部科学省サイトでは 14:30 p.m.から 5:50 a.m.に変更になり、日本技術士会サイトでは 5:50 a.m.から 6:50 a.m.に変更になりました。そのため、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも 1 時間早い発表となりました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に変更したものと推測されます。しかし、それでも文部科学省サイトでは明らかな渋滞は起きませんでした。文部科学省において 2021 年度発表から 2022 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。もちろん、日本技術士会サイトでも渋滞は起きませんでした。
(オ) 2023 年度
2023 年度は、文部科学省サイトでは 7:10 a.m.に発表しました。日本技術士会サイトでは 5:50 a.m.に発表しました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に 2022 年度に変更したようですが、2023 年度は、また元に戻って、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも遅い時刻に発表するという方針になったようです。理由はおそらくですが 2022 年度に文部科学省のサーバに若干の渋滞が起きたためではないかと推測されます。
(カ) 2024 年度
2024 年度は、文部科学省サイトではおそらくは 2023 年度の発表時刻を引き継いで 7:10 a.m.に発表すると推測されます。しかし、過去 2 年間は微妙な時刻調整をしているので、2024 年度も 7:10 a.m.とは少し異なる時刻になる可能性も僅かですがあると推測されます。

(2) 文部科学省「新着情報 最新 1 か月分の一覧」
(a) 発表サイト  文部科学省の「新着情報 最新 1 か月分の一覧
(b) 2024 年度の発表時刻(予想)  7:10 a.m.頃
(c) 2023 年度の発表時刻(実績)  7:10 a.m.頃
    2022 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
     2021 年度の発表時刻(実績) 14:30 p.m.頃
(d) 発表項目  受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度技術士第二次試験筆記試験合格者名簿について」という項目が表示されます。ただ、この項目からのリンク先は (1) ですので、(1) を直接見れば (2) を見る必要はありません。
(f) 経緯
(1) に同じ。

(3) 日本技術士会「技術士第二次試験「筆記試験」合格発表」
(a) 発表サイト  公益社団法人日本技術士会の「技術士第二次試験「筆記試験」合格発表
(b) 2024 年度の発表時刻(予想)  5:50 a.m.頃
(c) 2023 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
    2022 年度の発表時刻(実績)  6:50 a.m.頃
     2021 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
(d) 発表項目  受験番号
(e) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表」という項目が表示されます。
(f) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表時刻は 0:00 a.m.頃というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2021 年度
2011〜2021 年度は 5:50 a.m.で安定しており渋滞も生じていません。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に大幅なサーバ処理能力向上を図ったようです。
(ウ) 2022 年度
2022 年度に、文部科学省サイト(1.、(1)及び1.、(2))では 14:30 p.m.から 5:50 a.m.に変更になり、日本技術士会サイト(1.、(3))では 5:50 a.m.から 6:50 a.m.に変更になりました。そのため、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも 1 時間早い発表となりました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に変更したものと推測されます。しかし、それでも文部科学省サイトでは明らかな渋滞は起きませんでした。文部科学省において 2021 年度発表から 2022 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。もちろん、日本技術士会サイトでも渋滞は起きませんでした。
(エ) 2023 年度
2023 年度は、日本技術士会サイトでは 5:50 a.m.に発表しました。文部科学省サイトでは 7:10 a.m.に発表しました。文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも早い時刻に発表するという方針に 2022 年度に変更したようですが、2023 年度は、また元に戻って、文部科学省サイトの方が日本技術士会サイトよりも遅い時刻に発表するという方針になったようです。理由はおそらくですが 2022 年度に文部科学省のサーバに若干の渋滞が起きたためではないかと推測されます。
(オ) 2024 年度
2024 年度は、日本技術士会サイトではおそらくは 2023 年度の発表時刻を引き継いで 5:50 a.m.に発表すると推測されます。しかし、過去 2 年間は微妙な時刻調整をしているので、2024 年度も 5:50 a.m.より少し異なる時刻になる可能性も僅かですがあると推測されます。

「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系」の更新と解説 2019年版

2. 第二次口頭試験(面接試験)の合格発表サイトと発表時刻


 2023 年度の第二次試験口頭試験(面接試験)の合格者は、2024 年 3 月 8 日(金)に発表されるようです。予想される発表サイト、発表時刻、発表項目等は次のとおりです。

(1) 文部科学省「技術士分科会」
(a) 発表サイト  文部科学省科学技術・学術審議会の「技術士分科会
(b) 2023 年度の発表時刻(予想)   6:00 a.m.頃(又は 7:00 a.m.頃)
(c) 2022 年度の発表時刻(実績)   6:00 a.m.頃
(d) 2021 年度の発表時刻(実績)  14:30 a.m.頃
(e) 発表項目  受験番号
(f) 注意点
上記 (a) のいちばん下にある「その他」の項に「令和○○年度技術士第二次試験口頭試験合格者名簿について」という項目が表示されます。
(g) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表は 0:00 a.m.というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2021 年度
2011 年度に発表時刻が 0:00 a.m.から 14:30 p.m.に変更になりました。日中の発表となりましたが安定しており渋滞は起きませんでした。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。その後 2021 年度までは、この発表時刻を継続しました。
(ウ) 2022 年度
2022 年度に、発表時刻が、14:30 p.m.から 6:00 a.m.に変更になりました。そのため、文部科学省サイトが日本技術士会サイトとほぼ同時刻の発表となりました。しかし、それでも文部科学省サイトでは明らかな渋滞は起きませんでした。文部科学省において 2021 年度発表から 2022 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。もちろん、日本技術士会サイトでも渋滞は起きませんでした。
(エ) 2023 年度
6:00 a.m.発表で明らかな渋滞は起きないということを 2022 年度に確認したので、2023 年度も同じ時刻(6:00 a.m.)を継続する可能性が高いと推測されます。ただ、2022 年度に 14:30 p.m.から 6:00 a.m.に変更した直後であるためしばらくは微調整が行われる可能性があること、2023 年度には筆記試験では日本技術士会よりも 1 時間ほど遅い発表時刻としたので口頭試験でも日本技術士会よりも 1 時間ほど遅い発表時刻とする可能性があること、の 2 点により、7:00 a.m.など 6:00 a.m.より少し遅い時刻になる可能性もあると推測されます。

(2) 文部科学省「新着情報 最新 1 か月分の一覧」
(a) 発表サイト  文部科学省の「新着情報 最新 1 か月分の一覧
(b) 2023 年度の発表時刻(予想)   6:00 a.m.頃(又は 7:00 a.m.頃)
(c) 2022 年度の発表時刻(実績)   6:00 a.m.頃
(d) 2021 年度の発表時刻(実績)  14:30 a.m.頃
(e) 発表項目  受験番号
(f) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度技術士第二次試験口頭試験合格者名簿について」という項目が表示されます。ただし、この項目からのリンク先は (1) ですので、(1) を直接見れば (2) を見る必要はありません。
(g) 経緯
(1) に同じ。

(3) 日本技術士会「技術士第二次試験「口頭試験」合格発表」
(a) 発表サイト  公益社団法人日本技術士会の「技術士第二次試験「口頭試験」合格発表日について
(b) 2023 年度の発表時刻(予想)  5:50 a.m.頃
(c) 2022 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
(d) 2021 年度の発表時刻(実績)  5:50 a.m.頃
(e) 発表項目  受験番号
(f) 注意点
上記 (a) に「令和○○年度 技術士第二次試験合格発表日について」という項目が表示されます。
(g) 経緯
(ア) 2010 年度以前
2010 年度以前は、このサイトの発表は 0:00 a.m.というたいへん早い時刻でした。9:00 a.m.までの 9 時間という長い時間帯にアクセスを分散させるためにこのような早い時刻に発表したものと推測されますが、それでも 0:00 a.m.から 1 時間くらいの間は渋滞していてサイトを開くことができませんでした。アクセス集中によりサーバがダウンしていたものと推測されます。
(イ) 2011〜2022 年度
2011 年度に発表時刻が 0:00 a.m.から 5:50 a.m.に変更になりました。早朝の発表となりましたが安定しており渋滞は起きませんでした。2010 年度発表から 2011 年度発表までの間に、大幅なサーバ処理能力向上を図ったものと推測されます。その後 2022 年度までは、この発表時刻を継続しました。
(ウ) 2023 年度
発表時刻は 2011 年度以降 5:50 a.m.で安定しているので、2023 年度も 5:50 a.m.となる可能性が高いと推測されます。

(4) 国立印刷局「インターネット版官報」
(a) 発表サイト  独立行政法人国立印刷局の「インターネット版官報
(b) 2023 年度の発表時刻(予想)  8:30 a.m.頃
(c) 2022 年度の発表時刻(実績)  8:30 a.m.頃
(d) 2021 年度の発表時刻(実績)  8:30 a.m.頃
(e) 発表項目  受験番号、氏名
(f) 注意点
上記 (a) の「本日の官報」の「号外(第○○号)」へ入り、「官庁報告」の項にある「令和○○年度技術士第二次試験合格者(文部科学省)」へ進むと合格者氏名が表示されます。そのページにある「次ページ」ボタンをクリックすると 2 ページ目以降が閲覧できます。下記の (5) を除くと、唯一、氏名まで確認できるサイトです。
(g) 経緯
このサイトは、古くから設置されており運営方法も確立されているので今後も上記 (a)〜(f) が変更される可能性の少ないたいへん安定したサイトです。

(5) 日本技術士会「WEB 会員名簿」
(a) 発表サイト  公益社団法人日本技術士会の「会員コーナー」の「WEB 会員名簿」
(b) 2023 年度の発表時刻(予想) 上記 (1)〜(4) の発表日の翌日の 9:00 a.m.頃
(c) 2022 年度の発表時刻(実績) 上記 (1)〜(4) の発表日の翌日の 9:00 a.m.頃
(d) 2021 年度の発表時刻(実績) 上記 (1)〜(4) の発表日の翌日の 9:00 a.m.頃
(e) 発表項目  氏名、部門名
(f) 注意点
上記 (a) にある「WEB 会員名簿」に今年度合格した部門名が追記されているのを確認できます。ただ、「WEB 会員名簿」は日本技術士会会員の名簿なので、会員でない人は閲覧できません。また、当然ながら、会員でない人については氏名の記載自体がないので追記もありません。
(g) 経緯
今年度合格した部門名が追記された「WEB 会員名簿」の発表時刻は、最近数年間は (1)〜(4) の発表日の翌日の 9:00 a.m.頃でした。おそらくは今後も同様の発表日時を継続するのではないかと推測されます。


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